企業間紛争・訴訟
企業間の紛争、訴訟においては個人間の紛争や訴訟と比べても取り扱う金額が大きく、契約関係も複雑となるため、より慎重な対応が求められます。さらには相手方の企業が資金繰りに苦しんでおり資力がない場合には債権回収ができない場合もありますのでその点に関しても注意する必要があります。
企業間の紛争予防に際しては契約が非常に重要となってきます。
すなわち企業間の取引においては契約書を作成し契約をすることとなりますが、免責に関する条項が抜けていたような場合など契約に穴があったような場合には紛争を解決が困難となってしまう場合もありますから、契約の段階からしっかりとリーガルチェックを行い、穴のない契約書を作成することが重要です。
また、契約書が訴訟の際にも重要な証拠資料となる場合が多いため、契約書の作成に関しては弁護士にご依頼を頂き、リーガルチェックを受けることを強くお勧めいたします。
坂・畠山法律事務所ではメーカーを中心として20社以上の法人の顧問を務めており、契約書のリーガルチェックや労務相談、債権回収等といった企業法務にまつわる案件をはじめとして、数々のご相談を大阪府を中心に全国対応にて承ってまいりました。
企業間紛争、訴訟についてお悩みの方はお気軽に坂・畠山法律事務所へご相談ください。