コンプライアンスとは
そもそもコンプライアンスとは、法令遵守を意味しています。もっとも、企業においては、法令だけを守ればいいのではなく、倫理や公序良俗などの社会的規範にしたがった行動をしなければなりません。企業倫理の問題としては、情報漏洩、データの改ざん、パワハラ・セクハラなどのハラスメント、ジェンダー差別などです。これらの問題が明るみになると、消費者である国民や取引先企業からの信頼を失ってしまいます。
法的知識がなく、企業の内部統制システムがしっかり構築されていないと、コンプライアンス違反が生じてしまうことがあります。
そこで、社内規則やマニュアルの作成、社内研修の徹底化が必要不可欠になります。これらを行うためには、法的知識を有した弁護士のアドバイスが有効です。弁護士が社員に対してコンプライアンス研修やセミナーを行うこともできます。
コンプライアンス違反によるトラブルを未然に防止するために、弁護士に相談してみることをおすすめします。
企業とSDGsについてご相談の際には、坂・畠山法律事務所までご連絡ください。当事務所は、大阪府大阪市に事務所を構えており、全国のお客様の対応を行っております。特に、大阪府では、大阪市、北新地、吹田市、高槻市、豊中市の方からご依頼を承っております。
持続可能な経営を目指す皆様の力になりますので、お気軽にご相談ください。