ディーセントワークとは
ディーセントワークとは権利が保護され、十分な収入を生み、適切な社会保護が供与された生産的仕事のことをいいます。
日本においては
(1)働く機会があり、持続可能な生計に足る収入が得られること
(2)労働三権などの働く上での権利が確保され、職場で発言が行いやすく、それが認められること
(3)家庭生活と職業生活が両立でき、安全な職場環境や雇用保険、医療・年金制度などのセーフティネットが確保され、自己の鍛錬もできること
(4)公正な扱い、男女平等な扱いを受けること
の4つがディーセントワークと企業経営に関する調査研究事業報告書によってまとめられています。
弁護士にご相談いただけましたら労働に関する紛争やパワハラ、セクハラ等の問題が発生した際の対処はもちろんのこと、それらの問題の発生の予防に関しても適切なアドバイスを行いディーセントワークの実現に向けた環境の整備をお手伝いすることが可能です。
坂・畠山法律事務所ではメーカーを中心として20社以上の法人の顧問を務めており、契約書のリーガルチェックや労務相談、債権回収等といった企業法務にまつわる案件をはじめとして、数々のご相談を大阪府を中心に全国対応にて承ってまいりました。
ディーセントワークについてお悩みの方はお気軽に坂・畠山法律事務所へご相談ください。